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被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

夏の災害

今回の地震と、阪神大震災、中越地震のカラダにかかる負担が大きく違います。
冬バテという言葉は聞いた事がありませんよね。
この猛暑の中での、避難所生活、被災者、ボランティアは想像以上に体にうける
ダメージは強いようです。
私自身が気をつけていても客観的に普段よりも悪い状態です。
少しずつ改善していますが、突発性難聴や目のただれや判断力の低下などもあります。
だから、体力のない方々はもっとだと思います。

夏バテはおもに、冷房がきいた部屋と室外との気温差が激しいなど、
暑さや湿気の急激な変化に体のリズムがついていけず、自律神経の働きが
鈍くなることから起こります。症状としては、全身がだるい、思考力が鈍る、
食欲がなくなる、風邪(夏カゼ)をひく、下痢をおこす、などがあります。
また時には、頭痛、発熱、めまいといった症状を伴うこともあります。
PTSDも、だるさ、頭痛、イライラ、孤立感・・・などですから同じ症状をしめしますからカラダに起こっている状態は似ています。

だから、なお更、周りをみると症状的に強く出ているようです。
また、柏崎は夏の観光が最大の売り上げをする地域ですから、浜茶屋や旅館、飲食店
などの一番悪い時期ですから大変な状態ですよね。

これらの症状に悩まされる人は、まず体力を養うことが大切です。
食欲がないときでも、たんぱく質やビタミン、ミネラルを中心に、良質なも
のを少量 でも食べるようにしましょう。
さらに、食欲を刺激するために香辛料を使ったり、香りの強い野菜を摂取す
るよう心がけましょう。
また極度な温度差は体に負担がかかるので、冷房の設定温度は下げすぎない、
寒い室内では温かい飲み物やひざ掛け、カーディガンを利用するなどの工夫
も必要です。
後は、とにかく休む事、少しでも時間がある時は横になったりして、駄目な場合は
病院を受診してください。


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